2015/11/06

HOW to KNITTING?


ニットの最大の魅力をもたらすのは
その編み方。



編み物の歴史は、
1589年、イギリスのウイリアム・リーが
靴下機を発明したことから始まります。

主にセーターやカーディガンに使われるのは、
ヨコ編みと呼ばれる、伸縮性の高い編み方です。


ヨコ編みの中でも
セーターによく使われる代表的な編み方を
2つ本日はご紹介いたします。



- 平編み -
最も基本的な編み組織で、
編地の表裏を唯一ハッキリと見分けることができます。
縦方向と横方向に伸びやすく、
薄くて軽量なのが特徴です。
天竺編みとも一般には呼ばれています。




- リブ編み -
表編みと裏編みを交互に組合せたダブルニットで
横方向の伸縮性に富んでいるのが特徴。
耳まくれをしにくく、縫製や裁断にも強いので
袖口やフットウェア、細身の体にフィットするアイテムによく使われています。







ニットの質や編み方を調べていくと、
「イタリア糸」という言葉によく出くわします。

イタリアの紡績の技術は高く
天然高級素材を用いた、発色豊かで高品質の糸が特徴です。

また、近年は2種類以上の素材を混ぜた
混紡の技術も注目されています。
混紡技術を用いることで、違う素材の長所を活かして
品質や価格面で優れた糸を作ることに成功しました。


今期のROBERTO COLLINAのアイテムでも
コットン・ウール・アルパカを組み合わせた
混紡糸で仕上げられたニットがございます。









探れば、探るほど
奥の深いニットの世界。




色んな違いを探して
お気に入りの一枚をぜひ、見つけてくださいね





















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